こんにちは。結婚相談所カウンセラーのほそゆう(@hosoyu_konkatu)です。
「色んな街コンがありすぎて、どれを選んでいいかわからない」
「以前行った街コンは、微妙だったし、いい出会いもなかった。今度は失敗したくない」
このように街コンの選び方について、困っている方は多いのではないでしょうか。
事実街コンは全国で毎日数百~数千のパーティーが開催されており、初めての方がパーティーを選ぶのは至難の業です。
編集長自身、街コンに初めて行ってから7年以上が経ちますが、最初の頃は、
・ホームページには「女性満員!男性急募!」と書いてあったのに、行ってみたら「男性10人、女性2人」の詐欺街コン
・スタッフが参加者を完全に放置して内輪で楽しんでいる、内輪の飲み会のような、ぼったくり街コン
に遭遇したりしました。。
ネットで一生懸命口コミを探しても、なかなか情報が無かったり、めちゃめちゃ悪い口コミばかり書かれていたり…
街コンに限って言うと、ネットの口コミはパーティー自体は良くても、いい出会いに巡り合えなかった人が、不満をぶつける為にネットに書くことが多く、アテにならないのです。
(この記事もネットの記事ですが…笑)
そこで、編集長自身、元々街コンを団体を運営していた経験と、東京を中心として100回以上街コンに行った経験から得た「失敗しない街コンの選び方」を解説したいと思います。
この記事を読んで、自分に合った街コンを選び方をマスターして、是非いい出会いをゲットしてくださいね。
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- 経歴:東北大→NTTデータ→大手コンサルファーム→婚活サービス企業経営
街コンの選び方:必ずチェックすべき3つのポイント
街コンの選び方で、必ずチェックしなければならないポイントは3つあります。
街コン選び方のポイント①:参加者の人数が極端に少なくないか
街コン選び方のポイント②:男女比が均等か
街コン選び方のポイント③:運営・スタッフがしっかりしている運営会社か
この3つの選び方のポイントはどんなパーティーに行くにも必ずチェックすべきポイントであり、すべて満たしていないと街コンの満足度がガクッとさがってしまいます。
詳しく説明していきます。
街コン選び方のポイント①:参加者の人数が極端に少なくないか
街コンはタイプによって参加者の人数が、10人規模~100人以上規模のパーティーまで様々です。
あまりに人数が少ないとタイプの方に会える確率もガクッと減るのは、想像がつくと思います。
僕自身もとある街コンに行ってみたら全部で10人も居なかった(しかも男子7人という)という最悪の街コンに遭遇したこともあります。
なので、人数が少なすぎるパーティーを選ばないように注意してください。
どのくらいの人数がベストなのか?
多ければ多いほど会える人数も増えるから、いい出会いもあると思われがちですが、実はそうでもないのです。
200~300人規模の街コンは、大抵が立食で、時間毎にトーク相手を変えるシャッフルタイムような仕組みもなく、自由に動き回るパーティーが多いです。
そのため、あまりに色んな人と話過ぎて、誰が誰だかわからなくなる、さらには可愛い子に男性が殺到し、本人は若干引いて帰ってしまうということも多々あります。
ある程度の人数が居て、シャッフルタイムがある街コンの方が、後日に繋がる率は高かったりするのです。
また100人を超えてくるパーティは男性の割合が圧倒的に多い場合が多々あります。
そのため、女性の参加者に聞くと、男女比に偏りがあるパーティーは、大勢の男性たちにジロジロ観察され、ひっきりなしに話しかけられる状態になるので、引いてしまったり、疲れて帰りたくなったとの意見が多々あります。
次のポイント男女の人数比について述べますが、特に大人数の方が一概に良いということではないということを覚えておいてください。
ちなみに、僕的にベストな人数だなと思うのは、40~60人(男女それぞれ20~30人)くらいです。
どんなに頑張っても一度のパーティーで喋れるのは10人前後なので、異性が20~30人居ると、ぱっと見喋って見たいなと思える人がちょうど良いなと感じます。
街コン選び方のポイント②:男女比は均等か
参加者の人数とあわせて、男女の人数比も大事なポイントです。
男女比に偏りがあると出会える確率がグッっと減ります。
例えば、ふたつの街コンがあり、どちらも参加者が40人、そしてあなたが仮に男性の参加者だとします。
すると
男女比3:1の場合 ⇒ 女性は10人
男女比1:1の場合 ⇒ 女性は20人
となります。
明らかに男女比1:1の場合の方が、出会う人数は多くなりますよね。(凄く当たり前な話ですみません…笑)
さらに、男女比に偏りがあるとライバルは増えるわけですから、自分の意中の相手を見つけたとしても、両想いになれる確率はグッと減ります。
また、男性が多すぎる場合、女性たちは引いてしまうことが多く、反対に女性が多すぎる場合は、女子が固まり女子会が始まってしまい、なかなかいい出会いが生まれないのです。
悪徳運営会社は、男性の方が会費が高く、集めれば集めるほどもうかるので、人数比を調整せず、男性を多めに集めたりするので注意が必要です。
街コン選び方のポイント③:運営・スタッフがしっかりしている運営会社か
運営・スタッフの質も街コン選びの大事なポイント。
飲み屋に行った時、店員さんの態度が悪くて気分が悪くなったという経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。
街コンでは初対面の男女が集まるので、スタッフがいかにスムーズにパーティーを進行し、盛り上げてくれるかでいい出会いが生まれるか変わってきます。
スタッフの教育がしっかりしており、パーティーを盛り上げてくれる運営会社もあれば、バイトのお兄ちゃんがグダグタで進行する、ドリンクが全然出てこないといった運営会社もあるのです。
自分に合った街コンを選ぶための2つのポイント
さて街コンに行くなら最低限チェックすべき3つのポイントを解説してきました。
街コン選び方のポイント①:参加者の人数が極端に少なくないか
街コン選び方のポイント②:男女比が均等か
街コン選び方のポイント③:運営・スタッフがしっかりしている運営会社か
この3つのポイントを守れば、ハズレ街コンを回避することは可能ですが、より満足度をあげるためにチェックすべき3つのポイントがあるので解説してきます。
街コン選び方のポイント④:自分の恋愛対象の参加者層か
参加者層とは、年齢、職業など街コンの参加条件のこと。
例えばあなたが、20代の人と出会いたいと思ったとします。
同じふたつの40人参加、男女比1:1のパーティーがあったとして、参加者の年齢が、
20代限定の場合 ⇒ 20人が恋愛対象
20、30代限定の場合 ⇒ 20代と30代の参加者が半々(10人ずつ)だとすると、10人が恋愛対象
ということになり、20、30代限定の場合、恋愛対象となる人が半分に減ってしまうのです。
年齢以外にも、以下の様なくくりのパーティーがあるので、是非こだわりがある人はチェックしてみてください。
・ハイステータス(年収600万円以上、上場企業限定など)限定
・公務員限定
・女子大生限定
・ぽっちゃり女子限定
街コン選び方のポイント⑤:街コンのスタイルは自分に会っているか
街コンを大きく分けると立食と着席スタイルのパーティーがあります。
立食は大人数(60人以上~)が多く、比較的自由に動けるので、自分からタイプの人に話しかけに行くことができます。
パーティーの雰囲気としては、ワイワイガヤガヤしていて、盛り上がっている感じが多いです。(パリピが居たりはしないのでご安心を)
なので、自分からある程度積極的に動ける、タイプの人にガンガン話しかけたいという男子には、大規模立食がおすすめ。
女子は基本待っていたら話しかけてもらえると思うのですが、ワイワイしている雰囲気が好き、苦手でないという人にはおすすめです。
一方、着席のパーティーは少人数(~30人以下)が多く、席は運営側がしてくれて、落ち着いて喋ることができます。
自分から話しかけるのが苦手という人でも、安心して参加できるのが特徴です。
共通の趣味を通じて仲良くなれる趣味コンも
趣味コンは、フットサル、ボルダリングなどのスポーツ系から、猫カフェ、アニメ、カラオケなど趣味を通して交流できるパーティーです。
趣味を通して自然に出会いたい、出会いもゲットしつつ趣味も楽しみたいという人におすすめです。
おすすめの場所はある?
「場所によってパーティーの参加者の質は変わるの?」
「おすすめの街は無いの?」
このような質問を受けることが良くあります。
これは僕のあくまでも主観になりますが、
神奈川、千葉、埼玉よりも都内のパーティーの方がスペックが高めの参加者が多く、参加者数も多いので、都内に行ける距離であれば都内のパーティーがおすすめと感じます。
また都内であれば、
・清楚系女子とハイステ男子が狙いなら銀座
・若いイケメン&かわいい子狙いなら代官山・原宿・表参道
・幅広に狙うなら恵比寿・六本木
といったように、それぞれの街の雰囲気になった人が集まりやすい傾向があると感じます。
街コンまとめサイトは「街コンジャパン」一択でOK!
街コンと検索すると複数の街コンまとめサイトが出てくるため、どのまとめサイトがおすすめなの?と疑問に思われる方も多いでしょう。
街コンまとめサイトの例:
・街コンジャパン
・街コンまとめ
・街コンMAP
・イベントクラウド 等…
結論、街コンジャパンでパーティーを検索することをおすすめします。
理由としては、
1.日本最大級のサイトであり、大手の街コン運営会社のパーティーはほぼ街コンジャパンに掲載している
2.厳しい審査があるため、悪徳街コン運営業者がいない
為です。
特に審査については、実際に街コンジャパンの方がパーティーに出向いて、品質が問題ないと判断したパーティーしか掲載できません。
さらに、毎回取得するお客様アンケートの満足度が低い運営会社に対しては、改善指導をしたうえで、改善しない場合は、掲載を取りやめるという厳しい仕組みがあるのです。
選び方のポイントを街コンジャパンでチェックする方法
さて、ここまで街コンの選び方のポイントとして5点をあげてきました。
選び方のポイント①:参加者の人数が極端に少なくないか
選び方のポイント②:男女比は均等か
選び方のポイント③:運営・スタッフがしっかりしている運営会社か
選び方のポイント④:自分の恋愛対象の参加者層か
選び方のポイント⑤:街コンのスタイルは自分に会っているか
をあげてきました。
ここでは実際に上記5つのポイントを確認しながら街コンジャパンでパーティーを探す方法をお伝えしていきます。
なお、前述したように街コンジャパンは優良運営会社しか掲載できないため、②、③のポイントはクリアできます。
選び方のポイント①:参加者の人数が極端に少なくないか
選び方のポイント②:男女比は均等か →クリア
選び方のポイント③:運営・スタッフがしっかりしている運営会社か →クリア
選び方のポイント④:自分の恋愛対象の参加者層か
選び方のポイント⑤:街コンのスタイルは自分に会っているか
1.まずはパーティーを検索
街コンジャパンのトップページに飛ぶと、スマホの場合、以下のように開催場所、開催日、目的を入力するページが出てきます。
なお、自分の年齢や、時間などより詳細な条件を指定して検索した場合は、以下のこだわり検索ページが便利です。
2.パーティー一覧から気になるパーティーを選ぶ
検索をするとパーティーの一覧が表示されるので、気になるパーティーをクリックしましょう。
個別のパーティーのページに飛ぶと、以下のように参加者の年齢とパーティーのスタイルを確認することができます。
以下のポイントをチェックしましょう。
選び方のポイント④:自分の恋愛対象の参加者層か
選び方のポイント⑤:街コンのスタイルは自分に会っているか
・当日の流れを見ればパーティーのスタイルを把握できる
そして最後に残るポイントが
選び方のポイント①:参加者の人数が極端に少なくないか
です。
これは書いてあるパーティー、書いてないパーティーがあるのですが、僕の感覚値として書いていないパーティーは人数が少なめ(20名以下)の場合が多いです。
・人数はパーテイーの詳細ページでチェックできる
実際に参加して比較的いつ参加しても集まりが良いと感じる運営会社は、以下の通りです。
・ルーターズ
・リンクパーティー
・キャンキャンパーティー
・街コンKey
※運営会社はパーティー詳細ページに記載があります。
1人参加は可能?
街コンに参加することを検討している方の中には、1人で参加したいと考えている方もいらっしゃると思います。
1人参加歓迎とうたっている街コンは多々ありますが、中には1人参加が少なく、1人で参加してしまうとアウェーになる街コンもあります。
なので、1人で参加を検討している方は「1人参加限定街コン」をお勧めします。
1人参加限定街コンだとRootersの街コンが圧倒的に集まりが良く、平日でも20~30人、休日は60~100人以上集まるのでお勧めです。
また、1人参加だと二次会・後日デート率も非常に高いのがメリットです。
街コンに1人参加した場合の感想・おすすめの街コンは以下の記事にまとめたので、是非見てみてください。
街コンの選び方で男性が抑えておくと良いポイント
上記のポイントを抑えた上で、街コンの選び方で男性が知っておくと、より満足度があがるポイントを紹介します。
・20代限定が1番可愛い人が多い
やはり街コンで圧倒的に可愛い人が多いのは、20代限定のパーティーです。アラサーパーティーになると婚活目的の人もちょこちょこいたりと真面目な出会いを求める人の割合が増えてきます。
*男性30代が対象の女性20代限定パーティーはなかなか無いですが、以下に開催している貴重な運営会社をまとめていますので参考にしてみてください。
・年上好きのパーティーもある
年上女性と出会う機会ってなかなか無いと思います。
昨年くらいから年上女性×年下男性のパーティーも増えてきているので年上好きは必見です!
街コンの選び方で女性が抑えておくと良いポイント
街コンの選び方で女性が知っておくと、より満足度があがるポイントを紹介します。
・バリキャ女子はハイステ系の街コンがおすすめ
大企業でバリバリ総合職として働いている人の中には、付き合うなら同じようにバリバリ企業で働いている人が良いという人も多いと思います。
そんな方はハイステータス限定の街コンを選ぶと、自分と同等くらいの人と知り合えるのでおすすめです。
・街コンと婚活パーティーを勘違いしない
街コンに参加すると、女性から「もっと真剣な感じの出会いを求める場所だと思っていた」と聞くことがあります。
これは街コンと婚活パーティーを混同しているのですが、街コンはどちらかというと恋人を作る方向けのライトな出会いの場です。
なので、婚活目的の方にはおすすめできません。
婚活目的の手段選びについては以下も参考にしてみてください。
街コンに向かない人
集団でのトークが苦手な人
街コンはパーティーの性質上、集団でトークをしていくこととなります。
なので、人見知りをする人、集団のトークが苦手な人は苦戦します。
そのような方は、着席で落ち着いて喋れるパーティーを選ぶようにしましょう。
また、どちらかというと1対1でじっくり喋れるマッチングアプリの方が合っていると思うので、是非一度チェックしてみてください。
Not found the post.婚活目的の人
あなたが街コンに参加したいと思った理由はなんでしょうか。
大きく分けると
・恋人を探したい
・結婚相手を探したい
・飲み友だちを探したい
のいずれかになると思います。
まず大前提として、結婚相手を探すのに街コンはあまりおすすめできません。
なぜならそこまで真剣度の高い人はあまりいないからです。
婚活目的の人は、婚活パーティーをおすすめします。
婚活パーティーは真剣に結婚相手を探している人が多く、婚活前提で来ているため、「子供が欲しいか」「どんな家庭にしたいか」など将来のことを話しやすい雰囲気があります。
街コンと婚活パーティーの違いについてもっと詳しく知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
また、婚活におすすめの手段については、以下にまとめていますので、是非気になる方は見てみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。街コンを選ぶ際に気を付けるポイントは以下5点です。
選び方のポイント①:参加者の人数が極端に少なくないか
選び方のポイント②:男女比は均等か
選び方のポイント③:運営・スタッフがしっかりしている運営会社か
選び方のポイント④:自分の恋愛対象の参加者層か
選び方のポイント⑤:街コンのスタイルは自分に会っているか
これらのポイントを意識して、街コンを選んでみましょう。
僕が実際に行ってよかったオススメの街コンは以下にまとめています!