【取材】マッチングアプリが流行しても街コンの参加者が増え続ける理由│街コンジャパンへ取材してきた⑨

街コンジャパンへの取材シリーズ。

【取材】街コンジャパン掲載の街コンの満足度が高いのは厳しい審査があるからだった│街コンジャパンへ取材してきた⑧」に続き、

今回は街コンの参加者が増え続けている理由について聞いてきました。

マッチングアプリが流行しても街コンの参加者が増え続ける理由

株式会社リンクバル 広報 出来さん

(前回からの続き)

りゅう
「掲載件数は、現在年間約18万件というお話だったんですが、過去から伸びてきているのでしょうか?」

出来さん
「そうですね。創業以来ずっと伸びています。掲載数でいうと毎年2倍ずつくらいで変わってきているイメージですね。」

りゅう
「かなり増えていますね。出会いの手段ってマッチングアプリとか出てきて、何万人、何十万人っていう登録者数がいる中で、単純に考えると街コンの需要って、減っちゃうんじゃないかなと思ってました。でも実際は減るどころかむしろ増えている。それはなぜでしょうか。」

Aさん
「ありがたいことに、掲載数もジャンルも増えているます。だからお客様のニーズに合わせたイベントを増やせているので、お客様には飽きずに来て頂ける。なので参加者数もずっと右肩上がりです。

マッチングアプリというオンラインでの出会いが出てきて、お客様にとっては、出会いの種類が増えたと思うんですね。マッチングアプリ以外にも、相席屋とかもありますし。マッチングアプリと比較すると、アプリの良さって、いつでもどこでも出会えることだと思うんですね。あとは条件で絞ることで、相手の情報や顔が分かる。そういうところは凄くいいところだと思いますが、会いましょうってなった時に、どういう人が来るのか、正直本当にその人が来るのか分からないっていう部分はあるじゃないですか。笑 あとはマッチングアプリで会うってなると1対1。正直不安に感じる人って、日本だと居ると思うんですね。その反面、街コンは、イベントの主催者がいて、身分証の確認もして、かつ少数であったとしても、10人、20人と会える。その安心感ってやっぱり消えないのではないでしょうか。

なので、マッチングアプリはマッチングアプリの良さ、イベントはイベントの良さがある。手段は増えても、両使いしている人も結構多いと思ってます。イベントにも参加しつつ、時間がない時は、マッチングアプリでいい人を探すみたいな。両方をうまいこと使いながら、双方メリット、デメリットはあると思うので、自分は初めから会えた方がいいなとか、会ってその人のことを分かった上で、二人っきりで会う方がいいなとか、気づくこともいっぱいあると思うんですよね。なのでどっちかに偏るっていうことはないのかなと思っています。マッチングアプリの需要も、伸び続けつつ、イベントもイベントで伸び続ける。出会いの領域、市場が広がっていく感じになっているのかなと思っています。」

リンクバル(街コンジャパン運営会社)が運営するカップリンク(CoupLink)とは?

りゅう
「街コンに行きつつマッチングアプリも使う人が増えているということでしたが、街コンジャパン(リンクバル)さんもカップリンク(CoupLink)というマッチングアプリをリリースされています。カップリンクは、街コンとの相乗効果を狙っているのでしょうか。」

出来さん
カップリンクの会員の7~8割がイベントに参加したことがある人なんです。イベントって毎日は参加できないので、参加回数って限られると思うんですね。でもマッチングアプリなら毎日できる。そうすると、例えばイベントに参加した後に、イベントにはなかなか行けなくても、アプリ上で出会うことができる。オフライン、オンライン、両方の出会いを提供できる。それはうちの強みだと思っています。両方をみなさんに提供して、より出会いの手段を増やして、よりいい相手を見つられるような環境づくりをしています。」

りゅう
「登録者数の7~8割がイベント参加者ということは、イベントに参加して、そこからマッチングアプリに登録してもらうのがメインということでしょうか。」

Aさん
「現在はメインではないんですが、普通のマッチングアプリって結構広告を打ち出して、広告を見た人がアプリに登録されると思うんです。街コンジャパンの場合はイベントという強みがあったので、イベントの最後にお互いいいなと思った人に投票しましてもらう、ゲーム企画の1つとして、アプリを使ってもらっていたんですよね。そこでだんだん会員を増やして、イベントで出会った人とオンラインでもつながれる、さらに自分が参加したイベント以外のイベントに参加した人とも繋がれるのがカップリンクの良さでもあるんですよね。

イベントに参加する方は、結婚相手探しなのか、恋人探しなのか、ベクトルはいろいろ違うと思うんですけど、イベントに参加するという行動を起こしている時点で、ある程度の本気具合はあると思うんですよね。その方が会員になっているので、広告を見て登録した人とか、サクラや業者とか、そういった方がいないような環境作りができているので、より安心して頂ける。出会いに本気な人がオンライン上でも日常的に出会える、そういった環境を作っています。

りゅう
「たしかにイベントに参加している時点で、興味本位やノリでマッチングアプリに登録してみたという人よりも、恋人が欲しい、結婚相手を探したいという思いありそうなので、本気度はある程度ありそうですね。」

出来さん
「実際にカップリンクで出会って結婚された方もいらっしゃって、その方にインタビューしたんですが、その方もマッチングのあるイベントでカップリンクに登録したんですね。男性は40代で結構上の方、女性も30代の方で、カップリンクを登録したのがきっかけで、オンライン上でもいろんな人を見てみようかなと思って、初めてマッチングアプリを始めたそうです。

それでいいなと思った女性に、いいねをして、そうすると女性からもいいねが返ってきてマッチング成立して、メッセージのやり取りが始まった。そして案外メッセージのやり取り長く続いたし、連絡も絶えずに続いていたので、デートすることになった。そしてデートをしてお互いいいなと思って、初めて連絡先を交換したらしいんですね。

そういった流れもできるので、イベントに参加して終わりじゃなくて、新たな出会いの手段をちょっと広げるというか。いろんな出会い方があるというのを、お伝えできればと思っていますね。」

りゅう
「マッチングアプリに普通だったら登録しない、SNSをあまりやったことがない人がイベント経由で登録するので、登録者層も普通のマッチングアプリと違ってきそうですね。」

出来さん
「そうですね。他のアプリの登録者さんとは、違った部分があるのではないかなと思っています。より本気度が高い、イベントに参加して相手を見つけたいという行動力ある方が、会員としては多いんじゃないかなと。

(次回へ続く ※現在執筆中)